メアリと魔女の花 フラナガンの正体は?何の動物?【ネタバレ】

メアリと魔女の花に唯一、獣人キャラクターとして登場するフラナガン。

声優は、俳優の佐藤二朗さん。

コミカルなキャラクターを演じています。

 

こっから先は、ネタバレ多数です。

 

フラナガンはこんなキャラクター

フラナガンは、魔法学校・エンドア大学のほうき小屋の番人。

魔法学校で、メアリが最初に出会う人物です。

ファンタジー世界の入り口にいるキャラクターなので、獣人というファンタジックな存在なのかな〜と思います。

 

気になるのは、作品にはたくさんの動物が出てくるんですが、人語を話すのはフラナガンだけ。

使い魔の猫だって、ジジのように喋ることはありません。

 

フラナガンは、魔法学校の入り口で、メアリに一つ注意します。

「こいつを知っておかないと大変なことになるぞ!」

そういって、学則第一行をメアリに復唱させました。

「不法侵入者は変身の刑に処す」

許可なく大学内に立ち入った者は、何者かに変身させられてしまうんですって。

メアリは転校生と勘違いして案内されてきたので、バレたら不法侵入者ですもんね。

 

気になるのが、学則の1行目しか読まなかったこと。

なんで、他の学則を読まなかったのか。

1行目だけは、特別に注意したかったのか?

 

もしかして、フラナガンは魔法で変身させられた?

って勘ぐっちゃいませんか?

 

作品中では、紅の豚のごとくフラナガンの正体については一切触れられません。

元から獣人なのか、魔法で変身したのかわからないんですね。

 

 

原作のフラナガンは、どうなのか?

メアリと魔女の花には、原作があります。

 

『小さな魔法のほうき(原題・The little broomstick)』

著者:メアリー・スチュアート

 

1975年の児童小説で、映画公開に合わせて『新訳 メアリと魔女の花』が出版されました。

 

原作『小さな魔法のほうき』ではフラナガンは獣人ではありません。

人間の男性です。

 

名前は、ダニー・フラナガン。

風変わりな、背の小さく痩せた老人という描写でした。

 

え?人間なの??

 

獣人のフラナガンは、米林監督が創ったんですね。

なぜ、獣人にしたのでしょうか?

ファンタジックにするためでしょうか?

魔法学校の恐ろしい部分を、描くためでしょうか?

 

そもそも、原作と映画版は、だいぶ違います。

アリエッティの時もそうでしたが、米林監督の作品は原作は原案って感じです。

ベースとなるアイデアの部分だけ使って、テーマも世界観も作り替えている感じがします。

映画をきっかけに原作小説を読む身としては、違う話の方が面白いなと思ってますけど。

 

 

フラナガンは、何の動物?

見た目は、ネズミのような猫のような・・・

たぬきっぽい気もするし。

フラナガンが何の動物なのかは、作中も、人物紹介にも、監督インタビューでも見つけられませんでした。

 

そしたら、声優役の佐藤二朗さんが、明かしていました!

 

佐藤さんは、フラナガンが何の動物か、米林監督に直接聞いたそうです。

その答えは、

「さぁ何でしょう。」

 

特に決まってないんですねぇ。

見る人によって、好きに捉えてよし!ということでしょう。

何でもない動物というのも、想像力豊かでいいんではないでしょうか?

 

メアリと魔女の花は、原作はアリスやマザーグース見たな、古典的なイギリスっぽい児童小説って感じです。

映画の方は、もうちょっとスケール感アップさせて、ワクワク冒険ファンタジーっぽいです。

観てると、ラピュタから始まって、魔女の宅急便、崖の上のポニョ、もののけ姫、となりのトトロ、ハウルの動く城、千と千尋の神隠し・・・歴代ジブリを多い出すシーンが盛りだくさん。

ジブリ作品ではないんですけどね、確実に受け継がれてますよね。

子供達に勇気と正しさを伝える、新しい世代にとって、ジブリに変わる作品になればいいなと思います。

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