堺兼近作の和包丁を買えるお店・ネット通販は?家庭用おすすめはコレ!

最近、巷で人気の和包丁があります。

「堺兼近作」の包丁です。

関西弁のカナダ人の経営する和包丁専門店があり、その方がテレビやメディアで紹介していました。

人気・知名度が急上昇中です。

 

堺はもともと和包丁で有名な地域。

私の通っていた調理師学校も、堺の包丁を使っていました。

堺兼近作も、銘に「堺」が入っているので、まず良い包丁なんだと分かります。

今回は、噂の堺兼近作和包丁について、調べました。

堺兼近作 和包丁とは?

ある日、関西弁の不思議な外国人がテレビで和包丁を紹介してました。

彼の名は、ビヨン・ハイバーグさん。

カナダ出身、デンマーク育ちで、日本人女性と結婚。

現在は、大阪で和包丁専門店「TOWER KNIVES OSAKA(タワーナイブズ大阪)」を開き、日本人だけでなく外国人にも日本の包丁を売っているそうです。

 

その彼が特におすすめしていたのが、「堺兼近作」の包丁です。

「堺兼近作」というのは、包丁の銘ですね。ブランドだと思ってください。

作っているのは、藤井刃物製作所です。こちらも大阪にあります。

 

「堺兼近作」は職人さんが1本1本、鍛錬して研いで作っています。

包丁は作る過程で、金属を鍛える叩き、焼き入れ、焼き戻し、刃付け、柄付けとあります。

「堺兼近作」を作っている藤井刃物製作所では、全ての工程を一貫生産しています。

金属を合わせるのも、包丁の形にするのも、研いで刃をつけるのも、柄をつけるのも、全部です。これは珍しいんですよ。

 

和包丁はもともとは刀鍛冶職人が、時代が変わって刀が作られなくなったため、包丁やハサミ、爪切りなどの刃物を作るようになった流れがあります。

ですので、日本の和包丁は切れ味鋭く、耐久性もあります。

切れないし、すぐ折れたら刀としてはなまくらですもんね。

 

「堺兼近作」もその流れを組んでいる、老舗の刀鍛冶職人さんでしょう。

銘が地名の「堺」と刀工名だと思われる「兼近」が入っていますので。

現在は3代目だそうです。

 

この藤井刃物製作所の3代目がすごい方で、両刃を研げる職人さんなんです。

刀や和包丁は、片刃が普通です。

一方、洋包丁や家庭用の文化包丁などは両刃です。

「堺兼近作」は和包丁も洋包丁も研げるんです。

和包丁の技術で、洋包丁も作れるってことです。そこが、すごい!

 

職人さんが作った包丁は、ホームセンターで3,000円くらいの包丁と違い、金属を鍛えて丈夫にし、そこに刃を付けているので切れ味鋭く長持ちします。

いい包丁は、毎日毎日使っても10年以上使えます。

研ぎの頻度や使用頻度にもよりますが、家庭で使うなら一生使えるくらいです。

また、切れ味が全然違います。

切れ味がいいと、素材の細胞を潰さず、料理が美味しくなります。

たとえ指を切っても、治りが早いですし。(実体験)

よく切れる包丁の方が、指切っても痛くないんですよ。(笑)

何より、「堺兼近作」はプロ用だけでなく、家庭用でも使いやすい包丁がありますので、ご紹介します。

 

堺兼近作 家庭用で買うならどれがいい?

和包丁は、基本的に錆びやすく手入れが必要です。

ですが、最近はステンレスなど錆びにくい素材を組み合わせてて、比較的錆びにくい和包丁もあります。

 

堺兼近作でおすすめは、「銀三本鍛錬文化庖丁」

「銀三」ってのは、素材(金属の種類)のことです。

「銀三」はステンレス素材で錆びにくいわりに、硬すぎなくて研ぎやすいんです。

自分で研いで、いつでも切れ味抜群で料理したい、セミプロレベルの方におすすめです。

 

一人暮らしとかで、料理は毎日ではないって方は「VG10文化包丁 」

「VG10」も素材(金属の種類)のことです。

錆びずに、硬くて切れ味が長持ちします。

ちょっと研ぐのに硬いかもしれませんが。

同じ素材の牛刀やペティナイフもおすすめです。

使用頻度が低い、錆びない、切れ味長持ちがいいですからね。

 

たま〜にしか包丁使わないって方には、「京セラのセラミックナイフ」

ほぼ、劣化しません。錆びません。切れ味も長持ちします。

唯一の欠点は、研ぐのに専用シャープナーが必要です。

普通の砥石じゃ、セラミックが硬すぎて研げません。

でも、たまにしか使わないなら、研がなきゃいけないほど使えないと思います。

あと、堺兼近作じゃないですけどね。

 

堺兼近作 包丁はどこで買える?

堺兼近作のような、本格的な和包丁はホームセンターでは売ってません。

お値段も、1〜3万円くらいすると思っていてください。

 

実店舗で買うなら?

東京ならソラマチ「タワーナイブズ東京店」にある可能性が高いです。

あとは、合羽橋や豊洲、築地などの包丁専門問屋がある場所だと、売っているかもしれません。

 

確実なのは、大阪です。

「タワーナイブズ大阪店」の他、堺あたりで和包丁扱っているお店に置いてあるかと思います。

 

ネット通販で買うなら?

藤井刃物製作所のHPにFAXでの注文票があります。

印刷して、FAX注文・代引き発送できるようです。

 

ネット通販は、Amazonはペティや包丁セットと種類が少ないけどありました。

楽天は包丁専門店が出店していますので、そちらで買えます。

「銀三」も「V10」もありました。

 

 

 

まとめ

  • 「堺兼近作」は大阪の藤井刃物製作所で職人さんが1本1本作っている。
  • 和包丁は、切れ味鋭く、長持ちする。
  • 料理好きにおすすめは「銀三本鍛錬文化包丁」。
  • 「VG10」素材はサビにくいし、硬くて長持ちする。
  • 「タワーナイブズ」東京店か大阪店に行けば、多分買える。
  • ネット通販はAmazonより楽天の方が種類が多い。

本格的な和包丁、ちょっと高くても買って、長く使うのもいいですよね。

日本の包丁は、世界的でも評価が高く、プロも愛用しています。

刀工の技術を絶やさないためにも日常で使っていきたいと思います。